朝礼ネタ

"2010年8月"の記事一覧

  • 2010年08月31日
    カテゴリ:

    一万石の米は一粒ずつ積んだもの。
    一万町歩の田は一鍬ずつ積んだもの。
    万里の道は一歩ずつ積み重ねたもの。
    高い築山も、もっこ一杯ずつの土を積んだ
    ものなのだ。
    だから小事を努めて怠らなければ、大事は必ず成就する。
    【二宮尊徳】

    (所感)
    大きなことは小さなことの積み重ね。
    小さなこと...という表現は適切ではないが、
    いま・ここを輝かせて積み重ねていくことしか、
    輝く未来は訪れないということ。
    やるべきこと、決めたことを徹する体質を大切
    にしていきたい。

  • 2010年08月30日
    カテゴリ:

    いかなる人材が集うとも、和がなければ成果は得られな い。
    常に感謝の心を抱いて互いに協力しあってこそ、
    信頼が培われ、真の発展も生まれてくる。
       【松下政経塾 五誓より】

    (所感)
    全て人材、能力など、足元にある"宝"を活かす
    ためには、大前提に感謝。感謝の気持ちがなけ
    れば、周囲の才能を活かすことはできない。
    感謝こそ、足元の宝を活かすポイントである。

  • 2010年08月27日
    カテゴリ:

    われわれは勝負師ではない。
    負けても何が原因で負けたのかを
    追求することに意義がある。
    【本田宗一郎】

    (所感)
    勝ち続けること(利益を出し続けること)が
    仕事の目的。一時勝とうが負けようが
    それは一時のこと、前後際断。
    いま・ここを輝かせるためにも、「なぜ」を
    繰り返し、原因・真因を明確にしよう。

  • 2010年08月26日
    カテゴリ:

    義とは「我を美しく」と書く。
    【高杉晋作】

    (所感)
    己の信念、あるべき姿に沿って、
    日々やるべきことをやる。
    決めたことをやる。
    大げさなことでなく、できることをやる。
    それが義なのだ。

  • 2010年08月25日
    カテゴリ:

    人生に輝きを求めている人間は、目が生きている。
    【孫正義】

    (所感)
    夢に向かっている人、自ら目標を立て挑戦している
    人は目が輝いている。
    先日プロジェクトXを改めてみて、本当にそう思った。
    自分はどうだ!?鏡の前に立つ自分の眼は生きて
    いるだろうか?
    必ずしも仕事でなくてもいい。何かに挑戦してみよう。
    一事が万事。そこから眼は輝いてくるはずだ。

     

  • 2010年08月24日
    カテゴリ:

    仕事における成功とはなんでしょう。
    禅の世界では、結果のために仕事をするというのではなく、
    今できることを愚直に行うと、
    必ず結果がついてくるという考え方をします。
    【枡野俊明】

     

    (所感)
    プロセス=結果。
    結果ばかりに目をやるのではなく、足元のこと、
    いま・ここを輝かせれば、結果も自然とついて
    くる。先を見ることも大切だが、いまをおろそか
    にした生き方をしないように気をつけたい。

  • 2010年08月23日
    カテゴリ:

    恐るべしは「亀の歩み」である。
    目標を一心に見つめ、
    一歩ずつ確実に歩き続ければいいのである。
    足の遅い亀がどうせ俺は足が遅いからと
    歩むことをやめてしまったら、すべてが終わる。
    いかに現実が厳しかろうとも、逃げてはいけない。
    【渡邉美樹】

    (所感)
    夏休みをいただきました。今日から再スタート。
    一歩一歩、いま・ここの歩を進めていくのみ。
    過去のこと、未来の結果がどうこう考えて動きが
    とれなくなるのであれば、目の前の一歩を踏み出す。
    ただそれだけ。その一歩一歩のチャレンジを大切に
    していきたい。

  • 2010年08月12日
    カテゴリ:

    仕事は自分で見つけるべきものだ。
    また職業は自分でこしらえるべきものだ。
    その心がけさえあれば、仕事、職業は無限にある。
    【豊田佐吉】

    (所感)
    与えられた仕事の中にだって、自分で工夫すれば
    創れる仕事があり、自分でこしらえられるものがある。
    受身でやっているだけでなく、自ら創る意識があるか
    どうかで物事の見え方が全然変わってくるものだ。

  • 2010年08月11日
    カテゴリ:

    皆さん、値上げをしたらあきませんよ。
    しかし、値を上げんでも儲ける方法はあるはずです。
    それを考えて仕事を生み出しなさい。
    そうしたらいくら儲けてもかまいません。
    知恵がいりますよ。努力がいりますよ。
    しかしそれをやってください。
    【松下幸之助】

    (所感)
    今の時代は逆を考えなくてはいけない。
    「値を下げんでも儲ける方法はあるはずです。
    知恵がいりますよ。努力がいりますよ」
    値下げして売れても、それは一時。
    売れ続けるようにするためには、知恵を出し、
    付加価値を高めていくしかない。
    値段ではなく、知恵、価値で勝負する時代である。

  • 2010年08月10日
    カテゴリ:

    動き出さなけりゃ そう始まらない 
    わかってるけどやっぱ不安で辛いやイヤイヤ 
    明日も似たことで悩むくらいなら
    動き出さなきゃ始まりゃしないでしょう?
    【SURFACE 『なにしてんの』より】

    (所感)
    やろうか、やめようか繰り返し悩むのであれば、
    やってみよう。やってみればいい結果か悪い
    結果かがハッキリする。そうすれば悩みもなく
    なる。一歩踏み出す勇気を大切にしたい。