朝礼ネタ

"2011年2月"の記事一覧

  • 2011年02月28日
    カテゴリ:

    一流のアイデアでも持続性がなかったり、
    全体が一丸になれなかったりしたら、
    決してよい結果は生まれない。
    二流のアイデアでもそれにこだわって、
    しつこく続けていれば立派な結果が出る。
    【宗次徳二】

    (所感)
    凡事徹底。
    平凡なことでも、徹底すれば非凡になる。
    最終的には継続力の差、徹底度の差。
    いいアイデアにするか、そうでなくすかは
    アイデア自身の優劣にあるのではなく、
    徹底できるかの己にある。
    信じて、いま・ここを一所懸命やるのみ
    である。

  • 2011年02月25日
    カテゴリ:

    リーダーシップとは、強制することなく、
    自分のために人を働かせることである。
    【フレッド・スミス】

    (所感)
    ここでいう、"自分のため"というのが、リーダーの
    ためなのか、社員自身のためなのかがわからない
    ところではあるが...
    私は後者がリーダーシップだと思う。
    自分のためと会社のためが一致させる...
    それこそリーダーシップの最大の働き。
    それができれば、社員は自ら考え、自ら動くように
    なり、自分も輝き、会社も輝くなるようになる。
    会社のためのリーダーシップではなく、社員一人
    ひとりのためのリーダーシップを心がけたい。

  • 2011年02月24日
    カテゴリ:

    嫌なことをやる必要はないけれども、
    やらない人よりも、やった人のほうが
    経験として上ですね。
    【小宮一慶】

    (所感)
    嫌なことはやりたくない。
    感性で、心が喜ぶことをやりたい人はいない。
    でも、勧められたら、一度素直にやってみよう。
    行動、経験の積み重ねが人間の幅になる。
    やってみなきゃわからない。
    知識では人間力、幅はできてこない。
    まずは素直にやってみる、行動力と好奇心を
    大切にしよう。

  • 2011年02月23日
    カテゴリ:

    楽観論も悲観論も私の採るところではない、
    私は可能論者である。
    【マックス・ラーナー】

    (所感)
    「できる!」と思う楽観論のほうが、
    「できないかも」と思う悲観論よりもいい。
    でも、最終的には楽観も悲観のどちらの
    思考でもなく、「やる」か「やらないか」。
    考えていても仕方がない。
    「やってみよう!」そういう面での楽観論
    でありたい。

  • 2011年02月22日
    カテゴリ:

    アマは和で勝つ。プロは勝って和す。
    【三原脩】

    (所感)
    勝つことで、勝つクセが身に付く。
    実際に勝ってみなければわからないもの。
    "和"は大切だが、それは勝つための手段
    であり、目的ではない。
    スポーツでも、経営でも"勝つ"ことが目的
    である。
    勝った時にこそ感動があり、本当の和も
    生まれてくる。成功体験にこそ和がある
    ものだ。

  • 2011年02月21日
    カテゴリ:

    たとえ、どんなに完備した組織をつくっても、
    またどんなに最新鋭の設備を導入しても、
    それらを生かす人を得なければ成果はあがらない。
    企業が社会に貢献しつつ、発展していけるかどうかは、
    一にかかって人にある。
    【松下幸之助】

    (所感)
    「企業は人なり」
    との言葉があるように、商売の原点は人である。
    人が育たなければ、いくらいい商品であっても売れず、
    逆に、人次第で売りにくいものでも売れてしまう。
    21世紀は今まで以上に人間力が大きくものを言う時代。
    一人ひとりの人間力を磨くことに注力していきたい。

  • 2011年02月18日
    カテゴリ:

    幸せを幸せだと分かっている人間にしか、
    幸せは来ない。
    【松山ケンイチ】

    (所感)
    ないものに目を向けてばかりでは、幸せは
    感じない。足元に幸せなことは無限にある。
    ないものではなく、あるものを感じ、感謝し
    よう。

  • 2011年02月17日
    カテゴリ:

    ものごとというのは、じたばたしたり、
    あせってやきもきしてみたところで、
    動かないときは動かない。
    けれど動くときは、自分の力を超えたところで、
    ふーっと一気に動き出すものなんですね。
    これが機運ということだ。
    【千玄室】

    (所感)
    機運と言ったり、時機と言ったり...。
    全ては必然。高潮に達した時にしか物事は
    動かない。
    動くと信じて、やれることを積み重ねていく
    しか他はない。やるべきことをやる!ここに
    注力したい。結果は必ずついてくる。

  • 2011年02月16日
    カテゴリ:

    足がかりとなるのは、
    変化に抵抗するのではなく、
    変化を進んで取り入れる気構えだ。
    【イヴォン・シュイナード】

    (所感)
    変化の早い時代。
    変化に気づいて対応していては手遅れ
    になってしまうことも少なくない。
    受け身で変化を感じ、変化に対応する
    だけでなく、自ら変化を起こしていける
    ようになろう。そのためにも、日々改善、
    日々進一歩の意識が大切だ。

  • 2011年02月15日
    カテゴリ:

    "尊敬に値する人の批判"は
    "尊敬しない人の称賛"に勝る。
    【ジョン・C・マクスウェル】

    (所感)
    誰にとっても、批判は喜ばしいものではない。
    しかし、自分のためを思って言ってくれている
    批判はどんなに耳が痛くても、素直に、有難く
    聞ける姿勢が大切だ。
    いいことばかり言われれば気持ちはいいが、
    大切なものを見失ってしまうこともある。
    自分ひとりの知識、経験、知恵には限界がある。
    尊敬する人の言葉には、耳が痛くても素直に
    有難く頂戴する姿勢を持とう。
    その姿勢こそが成長につながっていく。